付き合って1年、結婚して5年。記念日のデートから帰ってカメラロールを見たら、料理の写真ばかりで二人の写真が1枚もない。あっても、腕を伸ばした自撮りで顔が半分切れている。記念日の写真の撮り方で最初に決めておくのは、何を撮るかと、どの順で撮るかです。
この記事では、記念日の写真を3つに分けます。二人の写真、料理とケーキ、プレゼント。どれもスマホ1台で撮れます。3つそろうと、その日に何を食べて、何を贈って、どんな顔をしていたかがまとめて残ります。
来年もまた撮りたくなる毎年同じ構図の残し方と、二人の写真をSNSやポイシャに載せる前に決めておくことも、あとにまとめました。
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記念日の写真は「二人・料理・プレゼント」の3つで残す

記念日の写真で後から見返すのは、二人が写った1枚、その日の料理、贈ったものの3つです。
料理は運ばれてきたら誰でも撮ります。撮り忘れるのは二人の写真です。どちらかがスマホを持つと、その人は写りません。お店の中で三脚を立てるのも気が引ける。結果として、相手だけが写った写真と料理の写真が残ります。
プレゼントも同じで、渡した瞬間は手がふさがっていて撮れず、気づいたら包装紙はもう畳まれています。撮るものを先に3つ決めておくと、その場で「あ、今だ」と気づけます。
撮る順番は、その日の流れに合わせる
3つを撮るタイミングは、デートの流れでだいたい決まります。いちばん大事なのは、二人の写真を明るいうちに先に撮っておくことです。夜のレストランは暗く、二人を撮るにはいちばん難しい場所だからです。

夕方から会う日は、待ち合わせ場所やお店へ向かう途中で1枚。日が落ちてからしか会えない日は、お店の入口や、明るいショーウィンドウの前を使います。二人で撮る方法はスマホを置いてタイマーで撮るで説明します。
二人の写真は自撮り・置き撮り・頼むの3通り

カップルの写真をスマホで撮る方法は3つあります。手軽なのは自撮り、全身や景色まで入れたいなら置き撮り、記念日らしい1枚をきちんと残したいならお店の人に頼む。場所と、どこまで写したいかで選びます。

自撮りは腕の長い方が持ち、少し上から
自撮りは、腕の長い方がスマホを持ちます。腕が短いと顔が画面いっぱいになり、二人の間が窮屈に見えます。スマホは目の高さより少し上に構え、軽く見下ろす角度にすると、二人とも顔がすっきり写ります。
内側カメラを広角(0.5xなど)に切り替えられる機種なら、背景まで入れやすくなります。ただし画面の端ほど顔が横に伸びて写るので、二人とも画面の真ん中寄りに顔を寄せます。シャッターは画面を押すより、音量ボタンで切る方がブレません。
スマホを置いてタイマーで撮る
全身や景色ごと撮りたいときは、スマホをどこかに置いてタイマーで撮ります。小さな三脚がなくても、ベンチ、手すり、カフェのテーブルに立てかければ撮れます。
二人の胸くらいの高さに置けるところを探します。低すぎると下からあおる角度になり、顔より足が大きく写ります。かばんや財布を下に重ねて高さを調整してもかまいません。
どちらか一人が先に立ち、もう一人が画面を見て位置を決めます。頭の上に少し余白、足先まで入るか、背景に入れたい景色が写っているか。立つ場所の足元にある石や床の模様を覚えておきます。
カメラのタイマーは、多くの機種で3秒と10秒から選べます。歩いて戻る時間があるので10秒にします。機種によっては、手のひらを画面に向けるとタイマーが動くものや、腕時計からシャッターを切れるものもあります。
1回目は目をつぶったり、笑うタイミングがずれたりしがちです。正面を向く、顔を見合わせる、手元だけ見る、と3回変えて撮ると、自然な1枚が残ります。
スマホから離れるときは、置いたスマホが見える範囲にいてください。人通りの多い場所や、風の強い日の手すりの上は避けます。
お店の人に頼むとき
レストランで記念日の予約をしていると、お店の人が「お撮りしましょうか」と声をかけてくれることがあります。頼むときは、先に自分でカメラを開き、二人が座った状態で画面に収まる位置を見てから渡します。「縦と横で1枚ずつお願いします」と言っておくと、使い道の違う2枚が残ります。
撮ってもらったら、その場で一度確認し、目をつぶっていたら「もう1枚だけ」と頼みます。画面を縦横3つに分けるグリッド線を出しておくと、撮る人も水平をそろえやすくなります。グリッド線の出し方や人物の構図は【初心者OK】スマホでおしゃれな「映え」写真を撮る基本テクニックにあります。
顔を出さない二人の写真
顔を写さなくても、二人で過ごしたことは写せます。顔の写真は照れくさいという人や、あとでSNSに載せたい人は、こちらも撮っておくと使いやすい写真になります。
- テーブルの上で重ねた二人の手
- 乾杯するグラスの手元
- 並んで歩く後ろ姿
- 夕日や街灯でできた二人の影
- 二人の靴を並べた足元
後ろ姿や影は、置き撮りのタイマーで撮れます。手元の写真は、片方の手でスマホを持って真上から撮れば一人で撮れます。顔の写っていない写真は、ポイシャなどに投稿するときにも相手に断りやすい1枚です。
記念日の料理とケーキは運ばれてすぐ撮る

記念日のコース料理やデザートプレートは、運ばれてきた瞬間がいちばんきれいです。温かい料理は湯気と照りが消え、アイスは溶け、ケーキのろうそくはすぐ吹き消されます。撮るのは1皿につき10秒ほど。そのあとはスマホを置いて、二人で食べる時間にします。
お店で撮る前に
お店によっては、店内の撮影を断っているところがあります。記念日の予約を入れるときに、料理の写真を撮ってよいか一緒に聞いておくと当日迷いません。メッセージ入りのデザートプレートを頼む場合も、予約のときに伝えます。
撮るときは、フラッシュを切り、ほかのお客さんが写らない向きで撮ります。日本で売られているスマホは、標準カメラのシャッター音を消せない機種がほとんどです。静かなお店では、連写を避け、1皿数枚で終えます。
斜めと真上の2枚
1皿に撮るのは2枚です。1枚目は、座ったときの目線に近い斜め45度くらいから、料理の高さや立体感が分かるように。2枚目は真上から、お皿の形と盛り付けが分かるように。ステーキやパスタのように高さのある料理は斜め、前菜やデザートプレートは真上が向いています。
相手の料理も一緒に入れて、テーブルを少し引いて撮っておくと、二人で囲んだ食卓が残ります。料理をおいしそうに見せる光の向きや、器との合わせ方は【スマホで】美味しそうな写真を撮るコツ|SNS映え&集客アップにまとめています。
ろうそくの火は暗く合わせる
ろうそくの立ったケーキをそのまま撮ると、スマホは暗い店内に合わせて明るくしようとして、炎が白く飛びます。画面でろうそくの炎をタップし、出てくる明るさのスライダーを少し下げます。炎の形が見えて、まわりがほんのり暗くなるくらいが目安です。
吹き消す瞬間は、相手に撮ってもらうか、置き撮りで動画にします。動画から気に入った場面を写真として切り出せる機種もあります。暗い場所でのケーキと料理の撮り方は、クリスマスごはん|スマホで残したい料理の順でも説明しています。
プレゼントは渡す前・開ける瞬間・身につけた手元

プレゼントの写真は、中身だけを撮ると通販の商品写真と変わりません。記念日の写真として残るのは、その前後です。包まれたままの箱、開けているときの手や表情、そして使っているところ。この3枚に分けて撮ります。

1枚目の包装されたままの箱は、渡す側が先に撮っておきます。家を出る前、お店のテーブルに置く前など、相手が見ていないときに。包装紙やリボンは、開けたあとにはもう同じ形に戻せません。
開ける瞬間は、渡す側が連写する
相手がリボンに手をかけたら、渡した側がスマホを向けて連写します。ふたを開けて中身が見えた瞬間の顔は、一度しか撮れません。正面からだと身構えられるので、少し横から、手元と顔が両方入る距離で撮ります。
サプライズで渡す場合は、テーブルに置いたスマホで動画を回しておく方法もあります。撮っていることに気づかれにくく、あとで見返すと声やその場の空気まで残ります。
指輪やアクセサリーは手元で
指輪、時計、ブレスレットは、つけた手元を撮ります。白いテーブルクロスや、明るい窓の近くなど、背景がすっきりした場所が向いています。指輪は小さくてスマホのピントが合いにくいので、画面で指輪をタップしてから撮ります。近づきすぎてぼけるときは、少し離れて2倍ズームに切り替えます。
二人でおそろいのものを贈り合ったなら、手を並べて1枚。手の大きさの違いも写るので、顔を出さずに二人の写真になります。
手紙やメッセージカードを添えたなら、それも撮っておきます。文面まで写すかどうかは、もらった側に任せます。
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毎年同じ場所・同じ構図で撮る

記念日の写真は、1枚ずつよりも、並べたときに意味が出てきます。去年と同じ場所、同じ並び方、同じポーズで撮っておくと、何年分か並べたときに、髪型や服や表情の変化がひと目で分かります。
決めておくのは3つだけです。場所(付き合い始めた店、初めてのデートで行った公園など)、二人の並び(どちらが左か)、写す範囲(上半身か全身か)。1年目にスマホのお気に入りへ入れておけば、翌年はその写真を見ながら同じように撮れます。
記念日ごとに足していける写真のアイデア
同じ場所へ毎年行くのが難しくても、続けやすい撮り方はほかにもあります。
- 重ねた手
-
毎年、テーブルの上で二人の手を重ねて真上から撮ります。どこのお店でも撮れて、指輪や時計が増えていくのも分かります。
- その年のケーキ
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記念日のケーキやデザートを、毎年同じ真上の角度で撮ります。並べると、その年にどこで何を食べたかの記録になります。
- 年数を手で示す
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1周年なら指を1本、3周年なら3本。二人の手で年数を作って撮ると、写真を見ただけで何年目か分かります。
- 1年分から1枚ずつ
-
記念日の前に、この1年のデートの写真から月に1枚ずつ選んで、12枚のアルバムを作ります。当日に二人で見返すと、それ自体が記念日の過ごし方になります。
スマホの写真アプリで、記念日の写真だけを入れたアルバムを作っておくと、機種変更のあとも探しやすくなります。
二人の写真を投稿する前に

記念日の写真は、SNSに載せたくなる写真でもあります。ただ、自分一人の写真とは違い、写っているのは二人です。投稿する前に、次の3つを決めておきます。
- 相手の顔を出すかどうか
- 誰に見せるか(全体公開か、知り合いだけか)
- 店名や場所を書くかどうか
載せる前に相手に聞く
相手の顔が写った写真は、投稿する前に「これ載せてもいい?」と一言聞きます。自分はよく撮れたと思っていても、相手は表情や服を気にしていることがあります。職場の人に見られたくない、という人もいます。
投稿した写真は、あとから消しても、誰かに保存されていれば残ります。顔を出すか迷ったら、顔を出さない二人の写真から選ぶと、相手も頷きやすくなります。
店名と場所は、帰ってから
お店にいる間に投稿すると、今どこにいるかが分かってしまいます。投稿は帰ってから、か翌日にずらします。毎年同じ日に同じお店へ行くことも、続けて投稿すると読み取れます。
写真そのものに位置情報が残っていることもあります。LINEやAirDropで相手に送るときは残る場合があるので、送る前に外しておきます。iPhoneとAndroidでの消し方はポイシャに出す前に位置情報を消すにまとめています。
ポイシャなら相手だけに送れる
写真投稿アプリのポイシャでは、自分で撮った写真を投稿して、ほかの人からいいねをもらうとポイントが貯まります。記念日の料理やケーキ、プレゼントの手元写真は、そのまま投稿できる写真です。
二人の顔が写った写真のように、全体には見せたくないものは、公開範囲を選べます。
- ダイレクトSnap
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フォロワーの中から指定した人だけに届く投稿です。相手だけを指定すれば、見られるのは自分と相手の二人だけ。その写真でのやり取りも、ほかの人には表示されません。
- フォロワー限定投稿
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自分のフォロワーだけに見せる投稿です。フォロワー以外の人には、その投稿も投稿履歴も表示されません。
同じ料理を角度だけ変えた写真や、連写した似た写真を続けて投稿するのはやめてください。ポイシャでは、同じ画像や少し変えただけの画像の繰り返し投稿を禁止しています。1つの場面からは1枚を選んで載せます。
二人の写真、料理、プレゼントは被写体がそれぞれ違うので、記念日の1日から3枚を選んで載せられます。カメラロールから何を選ぶか迷ったときは、ポイシャ初心者は何を投稿する?手元の写真から選ぶも見てください。
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記念日の写真でよくある質問

まとめ:二人の写真を先に、料理は出てすぐ、プレゼントは前後も

記念日の写真は、二人・料理・プレゼントの3つで残します。二人の写真は明るいうちに先に撮り、自撮りなら腕の長い方が持つ、全身ならスマホを置いて10秒タイマー。料理とケーキは運ばれてすぐ、斜めと真上の2枚。ろうそくは炎をタップして暗く合わせます。プレゼントは中身だけでなく、渡す前の箱、開ける瞬間、身につけた手元まで撮ります。
毎年同じ場所と構図で撮っておくと、何年か後に並べたとき、二人で過ごした年月がそのまま見えます。載せるときは相手と決めてから。来年の記念日に、今年の1枚を見返しながら撮ってみてください。

