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タイムズペイとは?個人・店舗向けサービスの違いからメリット・使い方まで徹底解説

タイムズペイとは?

「タイムズペイ」という名前は見かけるものの、何のサービスなのか分かりにくい。個人が使うものなのか、店舗向けなのかで迷っている方も多いはずです。

実際のところ、タイムズペイには2つのサービスがあります。ひとつは、個人がタイムズの各種サービスで使う決済機能。もうひとつは、店舗がキャッシュレス決済を導入するための店舗向けサービスです。

同じ「タイムズペイ」でも、中身はかなり違います。先に2種類の違いを切り分けて、必要なほうだけ読めば足りる構成にしています。

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目次

タイムズペイは2種類!あなたに合うのはどっち?

タイムズペイは2種類!あなたに合うのはどっち?

最初に押さえたいのは、タイムズペイが1つのサービス名ではないという点です。個人としてタイムズのサービスを便利に使いたいのか、店舗として決済手段を増やしたいのかで、見るべき公式サイトも変わります。

【早わかり】個人向け?店舗向け?タイムズペイのサービス概要

2種類のタイムズペイがそれぞれ何をするサービスなのかを、先に整理します。

  • 個人利用者向けタイムズペイ:
    タイムズパーキングやタイムズカーなど、パーク24グループの各種サービスで使える共通のオンライン決済機能です。タイムズクラブアプリや各サービスのWebサイトでクレジットカードを登録しておけば、支払いをまとめて管理しやすくなります。利用金額に応じてタイムズポイントが貯まるため、タイムズのサービスを使う機会が多い人ほどメリットを感じやすい仕組みです。
  • 店舗事業者向けタイムズペイ:
    飲食店や小売店などがキャッシュレス決済を導入するための店舗向けサービスです。クレジットカードや電子マネー、QRコード決済に対応でき、タイムズパーキングの「駐車サービス券」を発行できるのが特徴です。現行の標準端末はオールインワン型で、初期費用0円、月額2,500円(税込)が公式の案内です(2026年8月確認)。

用途の見分けは、次の表が早いです。

項目個人向け店舗向け
誰向け駐車場やタイムズ関連サービスを使う人飲食・小売などの店舗
何をするかカード等を登録して支払う端末でキャッシュレスを受ける
公式タイムズクラブの Times PAYtimespay.jp
先にやることタイムズクラブ入会とカード登録問い合わせ・審査・端末到着

駐車場の支払いならこの下の「個人向け」、店に決済を入れるなら「店舗向け」だけ読めば足りる。

【個人利用者向け】タイムズペイ:タイムズサービス共通の便利な決済手段

【個人利用者向け】タイムズペイ:タイムズサービス共通の便利な決済手段

まずは個人向けのタイムズペイです。タイムズの複数サービスで共通して使える決済手段として用意されており、支払いをまとめたい人には使いやすい仕組みになっています。

個人向けタイムズペイで何ができる?対象サービス一覧

個人向けタイムズペイは、駐車場だけの機能と思われがちですが、実際は対象サービスが広めです。一度クレジットカードを登録しておけば、サービスごとに支払い情報を入力する手間を減らせます。

代表的な対象サービスは次のとおりです(タイムズクラブ「Times PAY」、2026年8月確認)。

  • タイムズパーキング(時間貸駐車場): 全国のタイムズパーキングで利用できます。(※1)
  • タイムズパーキング キャラバン: キャンピングカーなどが利用できる駐車場サービスでも使えます。(※1)
  • タイムズの駐車場予約サービス: 事前予約時の決済に使えます。
  • タイムズのB(予約できる駐車場): 個人宅の空きスペースなどを借りる駐車場シェアサービスの決済に使えます。
  • タイムズカーレンタル: レンタカー利用料金の支払いに対応しています。
  • タイムズロードサービス: 会員向けロードサービスの料金支払いに使えます。
  • お出かけeクーポン: レジャー施設などの電子クーポン購入にも対応しています。
  • タイムズペイ加盟店: 「Times PAY」のステッカーがある店舗では、VisaかMastercardブランドのクレジットカードを登録したタイムズペイで支払いができます。(※1)(※2)

(※1)タイムズクラブアプリが必要になる場合があります。
(※2)加盟店でのお支払いはVisa・Mastercardのみです。駐車場の支払いではJCB・American Express・Diners Clubも使える案内があります。
(※一部対象外のサービスや駐車場がある場合もありますので、ご利用前にご確認ください。)

タイムズパーキングでの使い方と注意点

利用シーンとして特に多いのが、タイムズパーキングでの支払いです。いまは精算機に行かず、車内のスマホで払える駐車場が増えています。

対象は、現地看板に「スマホ精算」の表示がある駐車場。アプリの検索でも「スマホ精算可能」で絞れます。

STEP
アプリの「お支払い」から「スマホで精算」を選ぶ

タイムズクラブアプリを開き、画面下の「お支払い」へ進みます。位置情報の取得を許可したうえで、「スマホで精算」を選びます。

STEP
駐車場と車室(または車両ナンバー)を入れる

駐車している場所を選びます。車室番号を入れる駐車場と、車両ナンバー(数字のみ、ハイフンなし)を入れる駐車場があります。

STEP
料金を確認し、券やポイントを適用する

駐車料金を確認します。駐車サービス券やタイムズポイントを使う場合は、この画面で設定します。後で精算するなら一時保存もできます。

STEP
支払い方法を選んで支払う

登録済みのクレジットカードか、対象駐車場ではQRコード決済を選びます。公式案内では PayPay(残高払い・あと払い)、楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイが使えます。

駐車場のPayPay払いと、街のPayPay払いでは還元の考え方が違います。PayPay側の仕組みはPayPay(ペイペイ)の評判は?メリット・デメリットから他社比較まで徹底解説【2025年最新】も参照してください。

精算機での支払いでは、QRコード決済は使えません。QRはスマホ精算の対象駐車場に限られます。

スマホ精算に対応していない駐車場では、精算機でタイムズクラブカードをかざす、またはアプリ画面を提示する流れになります。現金の用意やカードの出し入れを減らせる点は同じです。

タイムズパーキング利用時の注意点

  • タイムズクラブアプリが基本: 駐車場でタイムズペイを使うには、アプリが必要になる場面が多いです。事前にダウンロードし、会員登録とクレジットカード登録を済ませておきましょう。
  • 登録できるクレジットカードは3Dセキュア対応のみ: 本人認証サービス「3Dセキュア」に対応したクレジットカードが必要です。対応状況が分からない場合は、カード会社に確認したほうが確実です。
  • 登録できるクレジットカードは1枚のみ: 複数のカードを使い分けたい人は、この点を先に把握しておく必要があります。
  • 同一カードの複数アカウント登録は不可: 1枚のクレジットカードを複数のタイムズクラブアカウントで共有することはできません。
  • ブランドの使い分け: 駐車場ではVisa・Mastercard・JCB・American Express・Diners Clubが使える案内です。加盟店での支払いはVisa・Mastercardのみです。
  • 一部、対応していない駐車場もある: 初めて使う駐車場では、看板の「スマホ精算」表示と精算機の案内を確認してください。
  • 通信環境もチェック: 地下や立体駐車場では、事前にアプリを開いておくとスムーズです。

その他のタイムズサービスでの利用シーン

タイムズペイは、駐車場以外でも使う場面があります。

  • 駐車場予約(タイムズの駐車場予約サービス、タイムズのB): 目的地近くの駐車場を予約する際、事前決済までまとめて済ませられます。当日の入出庫をスムーズにしたい人に向いています。
  • カーシェア(タイムズカー): 利用料金の支払いを自動化できるため、返却時に別の手続きを挟まずに済みます。ただし、「タイムズカー」の利用料金は、Times PAYとは別にクレジットカードの登録が必要になる場合があります。詳しくは各サービスの公式サイトで確認してください。
  • ロードサービス(タイムズロードサービス): 車のトラブル時でも、支払いをキャッシュレスで進めやすくなります。
  • お出かけeクーポン: レジャー施設や飲食店などで使える電子クーポンの購入にも使えます。
  • タイムズペイ加盟店でのお買い物: 街の加盟店でも、VisaまたはMastercardブランドのクレジットカードを登録していれば利用可能です。タイムズポイントの充当はエリア限定の案内があります。

個人向けタイムズペイのメリット:ポイントも貯まる!

個人向けタイムズペイのメリットは、支払いの手間を減らせることと、ポイント面の相性がいいことです。

  • クレジットカード登録の簡便化: 一度タイムズペイにクレジットカード情報を登録すれば、対応サービスで共通して使えます。サービスごとに登録し直す必要がないのは、利用回数が増えるほど便利です。
  • キャッシュレス決済: 現金を持ち歩かなくても支払いを進められ、会計もスピーディーになります。
  • タイムズポイントの付与・利用: タイムズパーキングは、公式案内で100円(税込)につき1タイムズポイントです。1ポイント=1円で駐車料金に充当でき、アプリでは1ポイントから使えます。
  • タイムズクラブ会員特典も: タイムズペイの利用にはタイムズクラブへの入会が前提です。入会金・年会費は無料で、会員向けの優待やキャンペーン対象になることもあります。
ポイントの期限は翌年10月31日

タイムズポイントの有効期限は、取得日から翌年の10月31日までです。マイページの「ポイントの確認」から期限を見られます。タイムズカーや月極駐車場は Times PAY とは別のカード登録が必要になることがあるので、ポイントの話と支払い設定は分けて確認してください。

普段からタイムズの駐車場や関連サービスを使う人なら、登録しておく意味は十分あります。逆に、ほとんど使わない人は、対応サービスの利用頻度を見て判断するとよいでしょう。登録する1枚を高還元に寄せたい場合は、【2025年 徹底解説】クレジットカード還元率の鬼とは?選び方と最強カードも参考になります。

個人向けタイムズペイの登録方法とかんたん利用手順

登録自体はそこまで複雑ではありません。必要なものが揃っていれば、手続きは短時間で進めやすいです。

事前に準備するもの

  • 本人認証サービス(3Dセキュア)に対応したクレジットカード: セキュリティの都合上、3Dセキュア対応カードのみ登録できます。
  • タイムズクラブのアカウント: まだ会員でない場合は、先にタイムズクラブへの会員登録を済ませます。入会金・年会費は無料です。

アプリでの登録(公式FAQ「クレジットカードの登録方法を知りたい」、2026年8月確認)

STEP
「もっと見る」からクレジットカード情報を開く

タイムズクラブアプリ画面下の「もっと見る」を開き、「クレジットカード情報」へ進みます。Webならマイページの「クレジットカード情報(Times PAY)」です。

STEP
カード情報を入力する

「クレジットカードを登録」から、3Dセキュア対応カードの情報を入力します。

STEP
本人認証(3Dセキュア)を完了する

カード会社の認証画面に進み、パスワードやワンタイムパスワードを入力します。画面はカード会社ごとに違います。「本人認証に失敗しました」と出たら、3Dセキュア未設定か非対応カードのことが多いです。

STEP
登録完了後、サービス側の案内で支払う

駐車場ならスマホ精算か精算機、その他サービスは各画面の案内に従います。対応サービスでは、都度カード情報を入力しなくて済む場面が増えます。

個人向けタイムズペイ利用時の注意点

便利な仕組みですが、登録前に知っておきたい注意点もあります。

  • 登録できるクレジットカードの条件: 本人認証サービス(3Dセキュア)に対応したクレジットカードが必要です。詳細条件は公式サイトで確認しておくと安心です。
  • 登録枚数制限: 登録できるクレジットカードは1枚のみです。
  • クレジットカードの共有について: 同一のクレジットカードを、複数人がそれぞれのタイムズペイアカウントに登録することはできません。
  • 一部対象外サービス・駐車場: すべてのタイムズサービスや駐車場で使えるわけではありません。「タイムズカー」や「月極駐車場」は、別にクレジットカード登録が必要になる場合があります。ここは混同しやすいので、利用前の確認が必要です。
  • セキュリティ: クレジットカード情報を登録するため、タイムズクラブIDやパスワードの管理は厳重に行いましょう。

登録前に条件を一度確認しておけば、あとで「思っていた使い方と違った」となりにくくなります。

個人向けタイムズペイの解約・退会方法

タイムズペイを使わなくなった場合は、登録しているクレジットカード情報の削除を行います。個人向けタイムズペイは、タイムズクラブの会員情報にひもづく仕組みです。

そのため、実質的な解約は、タイムズクラブのマイページからクレジットカード情報を削除することになります。削除後は、タイムズペイ経由の支払いができなくなります。

STEP
マイページにログインする

タイムズクラブの公式サイトにアクセスし、マイページにログインします。

STEP
クレジットカード情報(Times PAY)を開く

会員情報や登録情報のメニューから、「クレジットカード情報(Times PAY)」を探します。アプリなら「もっと見る」内の同じ項目です。

STEP
登録カードを削除する

登録されているクレジットカード情報を確認し、削除または変更の案内に従って手続きします。ボタン名は画面改修で変わることがあるため、表示に従ってください。

タイムズクラブ自体も退会する場合は、マイページ内の「退会手続き」から進めます。ただし、退会すると保有しているタイムズポイントが失効するなどの影響があるため、先に確認しておいたほうがよいでしょう。

解約・退会時の注意点

  • クレジットカード情報を削除しても、タイムズクラブ会員資格は残ります。
  • タイムズカーや月極駐車場など、別途クレジットカード登録が必要なサービスを使っている場合は、それらの支払い設定に影響しない可能性があります。
  • 手続き方法や規約は変更されることがあるため、最新情報は公式サイトのヘルプやFAQで確認してください。

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【店舗事業者向け】タイムズペイ:集客にも繋がるキャッシュレス決済システム

【店舗事業者向け】タイムズペイ:集客にも繋がるキャッシュレス決済システム

ここからは店舗向けタイムズペイです。これは単に決済手段を増やすだけでなく、駐車サービス券の発行機能まで含めて考えられるのが特徴です。

「キャッシュレス決済を入れたいが準備が大変そう」「月額費用や端末代が気になる」「スタッフが操作できるか不安」といった店舗側の悩みに対して、導入しやすさを打ち出しているサービスです。

店舗向けタイムズペイ導入の大きなメリットとは?

店舗向けタイムズペイのメリットは、決済対応の広さだけではありません。特に、駐車場との相性がよい業種では導入理由がはっきりしやすいです。

  • 集客につながる「駐車サービス券」発行機能: タイムズならではの特徴で、来店促進に使いやすい機能です。
  • 多様な決済手段に対応: クレジットカードに加えて、電子マネーとQRコード決済にも対応します。
  • 初期費用0円のオールインワン端末: 端末代の持ち出しを抑えつつ、通信費も4G利用時は0円です。月額は2,500円(税込)が公式の案内です。
  • 持ち運びできる専用端末: テーブル会計やイベントでも使いやすい構成です。
  • 導入後のサポート: 営業担当が付く案内があり、操作レクチャーを受けやすいのが利点です。

向く店舗・向かない条件

どのメリットが大きいかは、店舗の立地や客層で変わります。向き不向きの目安は次のとおりです。

  • 向く: 近くにタイムズパーキングがあり、駐車サービス券を出したい店。端末を自分で揃えたくない店。分割・リボを受けたい高額商材。タイムズクラブ会員の来店が見込める立地。
  • 要検討: 手元のiPhoneやiPadだけで決済したい(専用端末が前提)。翌営業日入金が必須。月額0円にこだわる。審査から端末到着まで数週間待てない。

【他社にはない強み】タイムズパーキング「駐車サービス券」発行機能で集客アップ!

店舗向けタイムズペイで特に注目されやすいのが、タイムズパーキングで使える電子駐車サービス券(タイムズチケット)を端末から発行できることです。

車で来店するお客様にとって、駐車料金は無視しにくいコストです。行きたい店があっても、駐車場代が気になって来店をためらうことは珍しくありません。

そこで、会計に応じて駐車サービス券を付けられると、来店のハードルを下げやすくなります。

  • 「当店で3,000円以上お買い上げのお客様に、近隣のタイムズパーキング1時間無料券プレゼント!」
  • 「美容室ご利用のお客様に、駐車料金200円分割引!」といった施策を、会計とあわせて運用しやすくなります。

特に、駅前や繁華街のように駐車料金が高いエリア、あるいは郊外で車来店が多い店舗では相性がよい機能です。飲食店、美容室、クリニックのように滞在時間が長くなりやすい業種でも、来店理由のひとつになりやすいでしょう。

幅広い決済ブランド対応で機会損失を防ぐ

会計時に「この支払い方法は使えますか」と聞かれる場面は少なくありません。使えない決済手段が多いと、そのまま販売機会を逃すこともあります。

  • クレジットカード: Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover といった主要な国際ブランドに対応。銀聯(UnionPay)の案内もあります。国内客だけでなく、訪日客の会計にも対応しやすくなります。
  • 電子マネー: SuicaやPASMOなどの交通系IC(PiTaPaは除く案内)、nanaco、WAON、iD、QUICPayに対応。日常的に電子マネーを使うお客様が多い店舗では、導入効果を感じやすい部分です。
  • QRコード決済: 公式の手数料表では PayPay、d払い、楽天ペイ、AEON Pay、Alipay+、WeChat Pay、Smart Code などが掲載されています(2026年8月確認)。審査結果で使えないブランドがあるため、申込前に確認してください。
  • タイムズクラブアプリ決済: タイムズのサービスをよく使う顧客にとっては使い慣れた決済手段のひとつです。一部対象外の業種があります。

どの決済手段を重視すべきかは、客層で変わります。オフィス街ならクレジットカード、住宅街や駅近なら交通系ICの利用が多いなど、店舗ごとの差が出やすい部分です。

初期費用0円。月額は2,500円が目安

キャッシュレス決済を導入するときに悩みやすいのが、端末代や月額費用です。2026年8月時点の公式(オールインワン端末)では、次の案内です。

項目公式の案内(目安)
初期導入費用0円
月額費用2,500円(税込)※キャンペーンで変わることあり
4G通信費0円
振込手数料0円
決済手数料(Visa/Mastercard)2.48%〜(プラン・業種で変動)

タブレット+カードリーダー+プリンターの「3点セット」は、公式が新規申し込み受付終了と案内しています。いま申し込む標準はオールインワン端末です。

「月額も端末代も無料」は、3点セット当時やキャンペーン条件の残りとして残っている説明です。現行の標準プランを見るときは、月額2,500円(税込)を前提にした方が安全です。タクシー事業者は別プランです。最新は初期費用・月額費用の公式FAQで確認してください。

オールインワン端末で操作も簡単、持ち運びも可能

提供される端末は、導入しやすさと運用のしやすさを意識した構成です。公式が打ち出しているのは、決済・レシート印刷・通信が1台にまとまったオールインワン型です。

  • 省スペース: 端末ひとつでキャッシュレスに対応し、レジ周りの機器を減らせます。
  • レシート印刷: プリンターが一体のため、別途用意やBluetooth接続が不要という案内です。
  • 持ち運び可能: テーブル会計、訪問先、イベント会場でも使いやすい構成です。
  • 通信: 4GとWi-Fiに対応。4G利用時の通信費は加盟店負担0円です。
  • 分割・リボ: 高額商品の会計で、一括以外の支払いを受けられる案内があります。

実際の運用では、端末の扱いを最初に共有しておくことが重要です。ここを曖昧にすると、混雑時に会計が止まりやすくなります。既存の3点セットを使っている店舗向けのメモは、折りたたみにまとめています。

3点セット利用中の充電・スリープメモ

新規申込の標準はオールインワンです。すでにタブレット・カードリーダー・プリンターの3点セットを使っている店舗では、次の運用が効きます。

  • 毎日充電する: 会計中に切れると止まります。充電開始から使えるまで10〜15分かかることがあるため、閉店後か開店前に満充電にしておくのが無難です。
  • カードリーダーのスリープ: 操作がないまま約3分でスリープします。スリープのまま決済を始めるとエラーになるため、会計前に数字キーで解除し、液晶に「タイムズペイ」と出たらタブレット側でリトライします。
  • ロール紙: プリンター右側のカバーを開け、紙の先端が手前に出る向きでセットします。
  • 詳細な画面操作はTimes PAYご利用ガイドが正です。

店舗向けタイムズペイの対応決済ブランドと手数料

店舗運営では、どの支払い方法に対応できるかが売上に直結します。現金のみだと、それだけで購入を見送るお客様が出ることもあります。

店舗向けタイムズペイは、主要なクレジットカード、電子マネー、QRコード決済、タイムズクラブアプリ決済に対応している点が特徴です。加えて、手数料がどの程度かかるかも導入判断の重要な材料になります。

クレジットカード決済手数料

店舗側にとって気になりやすいのが、クレジットカード決済の手数料です。利用頻度が高いだけに、ここは事前に確認しておきたい項目です。

2026年8月時点の公式表(新規導入向け)では、中小企業支援プランのVisa/Mastercardが2.48%(非課税)です。通常プランは2.8%〜、JCBなどは3.24%や要問い合わせの欄があります。美容室・医療・駐車サービス券提携など、業種別の特別プランもあります。

料率は契約と審査で変わります。既存加盟店はWeb管理画面の数字が正です。申込前は公式の案内だけで済ませず、資料請求か問い合わせで自店舗の条件を確認してください。

詳細は各種ブランドと決済手数料の公式FAQを正とします。他社にも2.48%前後のプランはあるため、差を見るなら手数料だけでなく、月額、入金回数、駐車サービス券、端末の持ち込み可否を並べた方が判断しやすいです。

電子マネー・QRコード決済の手数料

電子マネーやQRコード決済も、今では無視しにくい支払い手段です。店舗の客層によっては、クレジットカード以上に利用されることもあります。

公式表では、交通系電子マネーが中小企業支援プランで2.95%(税別)などの案内です。QRはPayPay・d払い・楽天ペイなどが3.24%(税別)の欄に並びます。電子マネー(iD・QUICPay除く)と一部QRは課税対象で、税込料率の計算方法もFAQに書かれています。

手数料だけを見るのではなく、駐車サービス券発行機能のような付加価値も含めて比較すると、判断しやすくなります。

売上の入金サイクル

公式FAQ「入金サイクルを教えてください」(2026年8月確認)では、締めは毎月15日と月末の2回です。

  • 1〜15日の売上 → 当月末日に指定口座へ振込
  • 16日〜末日の売上 → 翌月15日に指定口座へ振込

土日祝の場合、15日締め分は前営業日、月末締め分は翌営業日です。振込手数料はタイムズペイ側の負担です。振込前に支払明細書が発送、またはWeb管理画面に配信されます。

翌日入金のサービスと比べると、資金繰りの余裕は小さめです。入金の早さを最優先するなら、他社と比較した方がよい論点です。

店舗向けタイムズペイの導入フローと審査

導入までの流れは、極端に複雑というわけではありません。必要書類を揃えられるかどうかが、まず最初のポイントになります。公式の目安では、申し込み完了後に端末到着まで最短4週間程度です。

STEP
お問い合わせ・資料請求

公式サイトから問い合わせ、条件や資料を確認します。電話は0120-43-8924(年中無休 10:00〜20:00)です。

STEP
申し込みと必要書類の提出

法人は登記簿謄本(履歴事項全部証明書)と代表者の本人確認書類など。個人事業主は開業届、本人確認書類、店舗の実在を確認できる書類など。Webの仮申し込みは有効期限が短い案内があるため、書類は先に揃えておきます。

STEP
審査

タイムズペイおよび各決済ブランドの審査があります。事業内容や店舗の実在性が確認対象になります。審査結果によっては、一部ブランドが使えないことがあります。

STEP
端末到着と初期設定

審査通過後に端末が発送されます。ログインIDと初回パスワードは端末と別送になることがあるため、混同しないよう保管します。到着後に初期設定すれば利用開始できます。

審査に不安がある場合でも、必要書類を整理して正確に申し込むことが先です。曖昧な点があるなら、申込前に確認しておくと手戻りを減らせます。

初回ログインとパスワードの注意

端末到着後は、同梱または別送の「ログインIDとパスワードのご案内」でアプリに入ります。初回はパスワード変更が求められます。半角で大文字・小文字・数字・記号のうち3種類以上、8文字以上が公式の条件です。

  • ログインを6回連続で失敗するとロックされ、サポートセンターでの解除が必要です。
  • 7日間利用がないと自動ログアウトされます。
  • パスワードの有効期限は90日です。直近4回使ったものは設定できず、同じパスワードの連続3回以上も不可です。
  • ログイン後は、自分のクレジットカードで決済から取消までのテストをする案内があります。練習環境はなく、取消しないと実決済になる点に注意してください。
決済・取消の実務メモ
  • クレジットカード: スリープ解除 → 金額確定 → カード挿入 → 支払方法選択 → 暗証番号。暗証番号は制限時間内の入力が必要です。サイン決済に切り替えられる画面もあります。
  • 電子マネー: レシートが自動印刷されるため、プリンターの電源も必要です。残高から瞬時に引かれるため、クレジットカードのような取消はできません。端末でのチャージ(入金)もできません。
  • 残高不足: 電子マネーで不足になった場合は、画面の案内からクレジットカード決済へ切り替えられることがあります。現金にするなら中止します。
  • 取消と返品: 取消は、お客様が店内にいて決済当日、使用カードがありサインを頂ける場合。返品は翌日以降、またはカードやサインが揃わない場合で、加盟店サインで処理できる案内です。
  • 画面のボタン名は端末やアプリ更新で変わるため、操作の正はご利用ガイドです。

タイムズペイによくある質問

タイムズペイによくある質問
タイムズペイは個人向けですか、店舗向けですか?

両方あります。駐車場やタイムズ関連の支払いならタイムズクラブ側の個人向け、自分の店に決済端末を入れるなら timespay.jp の店舗向けです。公式サイトも別です。

登録できるクレジットカードは何枚ですか?

1枚だけです。3Dセキュア対応が必要で、同じカードを複数アカウントへ登録することはできません。

タイムズカーの料金も Times PAY で払えますか?

タイムズカーと月極駐車場は、Times PAY とは別にクレジットカード登録が必要な場合があります。公式の注意書きどおり、利用前に各サービスで確認してください。

店舗の初期費用と月額はいくらですか?

オールインワン端末は、導入0円、月額2,500円(税込)が公式の案内です(2026年8月確認)。キャンペーンで月額が変わることがあります。3点セットの新規申し込みは受け付けていません。

決済手数料は一律3%ですか?

一律ではありません。Visa/Mastercardは2.48%からのプランがあります。JCBなどは3.24%や要問い合わせです。既存加盟店は管理画面の料率が正です。

売上はいつ入金されますか?

1〜15日分は当月末、16日〜末日分は翌月15日です。土日祝は前営業日または翌営業日になります。振込手数料は公式が負担する案内です。

駐車場で PayPay は使えますか?

スマホ精算に対応した駐車場なら、アプリから PayPay などを選べる場合があります。精算機側ではQR決済は使えません。対象は看板とアプリ表示で確認してください。

いま3点セットは申し込めますか?

公式は新規申し込み受付終了と案内しています。既存利用分の操作は公式ガイドを見てください。新規の標準はオールインワン端末です。

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